シーズン尾張

今日は約一年ぶりの出張でした。行き先は大阪。
相変わらず汚い街だなぁとか思いつつ、近い将来住むことになりそうで、まぁその内慣れるだろうとかも思ったり。

にしても、緯度的には名古屋と大阪とであまり変わらないのに、なんでこんなに寒さが違うのでしょう。
大阪では、寒いことは寒いけど全然問題なく耐えられる程度だったのに、名古屋に帰ってきたら、駅を出て「寒っ！」とかぼやいてしまうほどの寒さ。
先週頭まではあんなに暖かかったのに、先週末あたりからずっと冬に逆戻りしてる感じですねぇ。

わっくすわっくす

先日の白馬旅行を今シーズンの滑り納めとして、日曜にスキーとボードにワックス塗ってたんですね。
あー、今シーズンもご苦労様、また来年。
とか思いながら。
ということで心はすっかり春モードだったのに……北日本を中心に大雪とのことで、北陸東海地方でも40cmだとか。
大阪から帰ってくる途中、米原を過ぎたあたりから景色は真っ白……三月半ばだというのに一面の雪景色って……。

なんか、去年からそうですけど、全体的に季節が一ヶ月くらい遅れてきている感じがします。
去年夏は、「なかなか暑くならない、冷夏だ、やばい」とか7月半ば頃から騒ぎ出したと同時に猛暑になったり、秋は秋で「海水温が下がらない、今年の秋はおかしい、釣れない」とか言い出し始めた初冬頃に普通に秋モードの釣果が出だしたり。
そして今冬も「今年は暖冬でやばい。水不足で大変だ」とか先週あたりから言い出し始めた頃から急激に冷え込んできたり。

エルニーニョとかラニーニャとかいう現象が異常気象の原因らしいですけど、理屈がよく解らないんですよねぇ。どこか遠くの海水温が上昇すると日本の気象が乱れるとかって。
バタフライエフェクト的というか、風が吹けば桶屋が儲かる的というか。
……エルニーにょとかラニーにゃって書いたら、ちょっとだけ愛着が……湧かないか。