ぱわーうぇいとれしお

初マイカーとして中古のスターレットを買って5年目、先日ついに二度目の車検に出しました。
平成10年式……つまりもう9年目の車ともなると、あちこちガタが来てて交換部品代も馬鹿にならない……かと思いきや、うちのコはなかなかの親孝行で、結局前回の車検時とほぼ同じ程度の部品交換で済みました。
あー助かった。タイミングベルト交換とかになったら一気に値段跳ね上がりますから、不安だったんですよ。

そのとき、代車としてウチに来たのがホンダのゼスト。
思えば、軽自動車を運転するのはほぼ初めてなんですよねぇ。きっと素軽いきびきびとした走りなんだろうなぁ。
と、勝手なイメージを膨らませ、鍵を受け取りさあまっすぐにコンビニへGO！

ってことで、いつもスターレットを運転するときと同じ感覚でアクセルを踏み込んでみる。
…………？　凄い回転数まで上がってるのに全然加速しない……？
結局、なんかエンジンが唸りまくってて壊れそうなので、踏み込みをゆるめて超安全運転でコンビニ旅行終了。往復5kmの大旅行。

なんかしっくり来ないのでウチに帰ってカタログを見てみて納得。
6700回転なんて高回転域で最高出力になるようになってるんですね。
んで、軽ってほどだから軽いのかと思っていたら、車重はうちのより若干重い……。
あぁ……そういうもんなんですね。

車検が終わって代車を返す時、ディーラーの営業さんに聞いてみると、最近の軽は排ガス規制やその他基準をクリアするために色々と頑張ってて、その結果回転数を上げざるを得ないのだそうで（もちろんそれだけじゃなくて色々とチューニングしているとのこと）。
詳しくはよく判りませんけど、大変そうですねぇ。

ちょっと前までは、次に買う車は軽で十分、とか思ってたんですけど、どうやら軽では物足りなさそうですねぇ。
世の中では軽が着々と浸透しているみたいなんですけどね……。

どうでもいいですけど、先生、グランツァVが欲しいです。