じしゅきせー

「有害ソフト、未成年への販売を自主規制へ」だそうです。
ついにきた、というか、ようやくきた、というか。
普通に普段からゲームをプレイしてる身としては、残虐事件とゲームとの関連性は無いと思ってはいるんですけど、そういう犯罪を犯していた連中(バカ)がそう言っている(警察が言わせている可能性もあり)以上、全く関係ないと強くは言えないわけで。

この自主規制の中身は、と言うと「ソニー・コンピュータエンタテインメントやマイクロソフト、任天堂など主要ハードメーカーが未成年へのゲームソフトの販売を自主規制することを検討している」「１８歳以上推奨としているゲームを販売する際、購入者に身分証提示を義務付ける案などが検討」だそうで。
要するに、有名無実だったCEROの対象年齢設定を徹底する、ということでしょうかね。
でもまぁ多分それほど売り上げには響かないんじゃないですかね、「ゲーム売り上げランキング」見た感じではそう思えます。

つうかアレですね。
マイクロソフトが主要ハードメーカーに名を連ねてるのを見ると、つくづくハードのメーカーって少ないんだなぁと思ってしまいますねぇ。
「ゲームハード販売台数、ハード別ソフト販売割合」見ると、Xboxの販売シェア0.2％しか無いってのに主要ですから。

あと、PSPもなんか不思議な感じ。
ハード売り上げは週間シェアが23.9％もあるのに、ソフトの売り上げが1.2％しかない……。
メモリースティックにデータ入れておけば動画や音楽が楽しめる、ってのは強みだとは思いますけど、そこまで売り上げを伸ばすことが出来るほどの訴求力は無さそうなんですけどねぇ。
UMDのゲーム以外の新しい楽しみ方でもあるんでしょうかね。