環境移行

先々週に注文して、先週の日曜に届いたパソコンで、今週の日曜……っていうか今日、ようやく普段使いできる程度に環境復帰させました。
やっぱり相変わらず面倒なもんですねぇ……環境移行するのって。
WinXP自体は会社で毎日使ってるのですが、いざ自分で普段使いする環境として構築しようとすると、いろいろとWin2kとの違いが目につくというか鼻につくというか、痒いところに手を届かせようとする無意味な設定変更に何度『使えねーーーー』と叫びそうになったことか。

で、せっかくの環境移行なので、ずっと使っていたSleipnir 1.66からSleipnir 2への移行を試してみたんですが、これに関しても色々と違いが鼻についてしまうというかなんというか。
全体的な使い勝手とかデザインとか、旧バージョンに比べてかなり洗練されていて惹かれるものは有るんですが、どうも細かいところで不満が有りすぎるのですね。
前と同じ環境にするにはJavaScriptかVBscriptの勉強が必須条件となると、やってらんねーって気持ちにもなるってなもんで、結局旧バージョンをそのまま使うことになるわけです。
まぁ、Sleipnirの場合は旧バージョン(1.XX)と新バージョン(2.XX)では全く別物(→参照)なので、仕方ないといえば仕方ないのですが。

あと、今日気づいたんですけど、Javaアプレットを実行するのにわざわざJava Platformをインストールして常駐しないといけないってことがもうなんというかウゼeeeeeeeeとしか言いようがないというか。
……つうか調べてみたら、WinXPのSP1からこんな状況みたいですねぇ……WinVISTA発売も近いっていうのに気づくの遅すぎ、俺。

ちなみに、今回の環境移行のために200GBytes×2＝400GBのデータを失いました。
なんか、Win2kでは全然普通に読めていたHDDがWinXP MCEではCHKDSKにひっかかって、勝手にデータを修正されて、結果的にデータが読めなくなってしまったようで、大量に不良データが発生してしまったのです。
……勝手にヘッダーとか書き換えたら、読めるファイルも読めなくなるっつーの……はぁ。