きゃぱした
昨年12月、先代のパソコンの調子が悪いということでパソコンを新たに買い直しました。
そのお払い箱行きの筈だった先代ですが、HDDを積み替えたり電源を入れ替えたりして、しばらくの間実家にて稼働していたんですね。
でも一ヶ月と持たず今度は Windows の起動中にブルースクリーンが出るようになって、結局お陀仏に。
で、先週末。とりあえず簡単に見てみたんですけど、やっぱりどこが駄目なのかさっぱり判らない。
ひとまず愛知まで引き揚げてきて、どこがおかしいのか精密検査をしてみようと色々と眺めていたところ、ついに原因を突き止めることに成功しました。
それはほんの数mmの隆起。
マザーボード上、メモリとCPUの間にある二つのコンデンサの頭頂部が膨らみ、液漏れしていたのです。
こんな事よくあるのか? とか思って調べてみると案外起こるみたいですねぇ。
って、なんかウチのマザーボード(intel D865PERLK)も普通にリストアップされてるし。
ということで、半年前には判らなかったPC不調の原因がはっきりとわかりました……今更ですが。
とりあえず、マザーボードはお亡くなりになったということで、同じチップセットのものを探してみましたけど、もうi865PEで安心して使えそうなマザーはどこにも売っておらず。
ビデオカードもGeForce Ti4200が乗ってたんですけどさすがにもう骨董品的なので取り替えたい。
CPUも、Pentium4 2.4GHzじゃ心許ない。メモリもPC3200の512MBでは物足りない。
等々、等々。
……どうみても新しく全部組み直した方が早いですねぇ。
自分でパーツ買ってきて組むか、ショップブランドで済ますか……んー、考えどころ。