段ボールも割り箸も、原料は植物という点では同じと言えなくもない

北京で肉まんに段ボールを混ぜて販売していたのが発覚したようです。
なんでも、段ボール紙を苛性ソーダ(強アルカリ)溶液で煮て柔らかくして豚肉に混ぜ込んで肉まんとして売っていて、健康被害の有無は不明とのこと。
混ぜ込んだ割合は肉と段ボールが４：６だそうで。

……カセイが残ってたら相当苦い筈、ってことで多分中和とかはしてたんじゃないかと思うんですけど、どうなんでしょうね。
食べても簡単には気付かれない程度までは偽装できてた様ですし。
ちなみに、段ボール程度だったら、カセイでぐつぐつ煮てやれば、良い感じで加水分解して柔らかくなると思います。

つうか、アレ思い出しました。
ラーメンのメンマの作り方。
メンマは、客が残した割り箸を客が残したラーメンスープで煮込んで作ってる、って昔から言われてる冗談を。
カセイ入れて煮込んだらメンマぐらいまでは柔らかくなるんじゃないか？

あの中国ですし、冗談じゃなくて本当に作っててもおかしくない気がしてきた……。