うーん まんダム
先日起こった新潟県中越沖地震。
一部では人工的なものだった可能性がある、なんて話があった様です。
この記事中で気になることが一つ。
「ダムを建設して水を貯めると、周辺で小さな地震が起き始めることは知られています。地下深くの断層面まで水が浸み込むことで、滑り出しの“潤滑剤”になると考えられています」(東大地震研の加藤照之教授)
これ本当ですか? 初めて知りました。こんなことってあるんですねぇ。
だとすると、黒部ダムとか奥只見ダムとか、日本有数の大型のダムでもそうだったんでしょうか。
データはありませんが、個人的には多分それほど地震が増えたりはしなかったのではないかと思うのです。
なにせ豪雪地帯ですから。
黒部ダムといえば言わずと知れた北アルプスの豪雪帯、奥只見も言わずもがな、近くのスキー場が1月から3月までは雪が多すぎて閉鎖となるほどの土地なのです。
ちょっとくらいダムに水がたまったところで、地中に浸みこむ水の量にそれほど変わりはなさそうですし。
ところで、総貯水量が日本最大である奥只見ダムを抜いて日本一になる徳山ダムというものがあります。ここははどうなのでしょう。
この一帯、雪も降ることは降りますが、豪雪という程でもないんですよね。
んー、微妙。