ビニ弁

コンビニ最大手のセブン−イレブン・ジャパンは２９日、東京２３区内の約１０００店舗で売れ残った弁当や総菜などの期限切れ商品を、９月から家畜用飼料として活用を始めると発表した。

ニュース読んだら、ふと、確かコンビニ弁当を家畜の豚に与え続けたら奇形が続出したとかそんなニュースが前にあったなぁ、とか思い出しました。

あぁ、これですね。
なんかこの記事から丁度2年（日付までぴったり同じ）経ってセブンイレブンが発表って、なんかワザとやってるんじゃないかと思うほどのタイミングですね。
西日本新聞が発生源のMyNewsJapanの記事の方ですが、この記事以降特に目立って続報を載せたり話題になってないところを見ると、どうにもこうにも胡散臭い記事だなぁ、という印象しか持てませんが、どうなんでしょうね。
犬にタマネギ与えたとか、猫にマタタビ与えたとか、そのレベルの話だったのかもしれません。人間には影響無いけど、豚には影響のある食べ物が混ざってたとか。
たとえば以前、“環境ホルモン(苦笑)”として騒がれた物質も、色々な機関で、莫大なお金をかけて検証した結果、「虫とか魚介類とか動物のごくごく一部には影響があるかもしれないけど、人間への影響はほぼ無いと思われる結果」になったということで、結局のところ、「人間がメス化する」とかショッキングな記事が乱舞していたのがただの空騒ぎに過ぎなかったワケで、人間には影響はほとんどないとのことで、このコンビニ弁当に関してもそのレベルの話なんじゃないかなー、と思うわけですよ。