上信越道上り線

結局、白馬じゃなくて妙高の方に行くことになりました。
土日にかけて二日間、大雪警報発令の中……。

いやはや、埋まる埋まる。
土曜日の一日目はあまり降らなかったのですが前日つもったふっかふかの新雪で、コース範囲が全然ハッキリせず、気付くと圧雪してないところにずぶずぶずぶと。
で二日目は、朝から昼過ぎまでずっと風のない大雪。時々吹く強風で10m先が見えないホワイトアウト状態。
もちろんコースはずれて前のめりで転倒、顔から埋まりました。

まぁそれはいいとして帰りのこと。
普通に昼過ぎに上がり、上信越道に乗ったのが14：30頃。
吹き付ける吹雪の中、50km/h制限でのろのろと南下。
15：30〜40頃にパーキングエリアでひと休憩してたとき。上信越道のトンネルで事故があって通行止めとの情報が。

……うひゃぁ、私らが通ったすぐ後に大事故ですか。
あと数分遅れてたら、もしかしたら事故に巻き込まれてたかもしくは通行止めで高速降ろされて一般道で路頭に迷ってた可能性が……。

おそらく、トンネル入ると同時にスピード上げて、前の車かバスが見えたけどスピード落としきれなくて追突ってところでしょうかね。
確かにかなりの吹雪の中のノロノロ運転渋滞で、トンネルにはいると同時にスピードは上げたくなりましたけどね。
無謀運転はいけませんわ。速度規制するのにはそれなりの理由があるのですから。普通に路面は凍ってましたし。

とまぁ、旅程自体はとても楽しかったけど後ろの方では大惨事という、九死に一生……とまでは行かないけど結構タイトロープな感じのスノボ旅行でした。