みの日記出張所

古い日記から気付けば20年、で、ここ9年はTwitterのみ。これでいいのか?

きっと同じだね 想いは優しい

きしめんのカップ麺がコネタ記事になってました。



名古屋文化圏に住んで5〜6年経つんですが、気付くと、きしめん台湾ラーメン鬼まんじゅうも、あんかけスパ味噌煮込みうどんもてんむすも、小倉トーストスガキヤの和風豚骨ラーメンも味噌カツも極々普通に存在するものとして認識するようになってきていて、コンビニで見ても普通にしか感じず、気が向いたら当たり前のように買うようになってしまいました。
なので最初、上の記事を見て「? なんでこんな普通な商品がさも珍しいかの如く紹介されてるんだ?」とか思ってしまいました。
でも思い出してみると、この地域って結構特殊な食文化圏なんですよね。



コンビニでこんなのとかこんなのとかこんなのとか普通に並んでたり、おでんを買うと「味噌にしますか? からしにしますか?」とか聞かれたり、よく考えてみるとかなり地域感に溢れてましたわ。
まずい……このままだと完全に名古屋文化に飲みこまれる……。
とか言っても実はもう手遅れに近く、普通の合わせの味噌汁でも美味しいのですが、赤だしだとしっかりと満足感を覚えてしまう体に……。
この文化圏の浸食力は舐めてかかると痛い目に遭います。




ところで最近初めて知ったどうでもいいことですが、ナーサリーライムってマザーグースの事だったんですね。
なぜ今こんな事を言うのかって? そりゃもちろん「きしめん」からの連想ですよ。