トリ！ トリ！ トリ！

火曜日にふと思い立って作り始めた鳥はむですが、今日の夕飯の後、ついに仕上げへと駒を進めました。
冷蔵庫から出した直後は見た目の変化がほとんど無く、いきなり失敗か〜？　なんて思っていたのですが、実際ジプロックから取り出してみると良い感じで肉表面は硬くなっていました。
ひとまずホッ。
タコ糸でボンレス風にグルグル巻きにして、軽く煮立たせた昆布だし汁へと投入。
そして一煮立ちしたら火を止めて、後は熟成もーど。
待つ時間というのも大切なスパイスです。
で、冷めたらそのまま冷蔵庫（タッパー移しましたが）へと新たなる旅立ち。

鍋から移すとき、ふとどんなもんかと思って、鳥汁が染み出しているであろうスープを一舐めしてみたのですが、正直、なんじゃこりゃぁぁぁ、と思いました。
人を馬鹿にしてんのかコラ！　と。
なんなんでしょうか、あの美味さは。
美味い旨いウマい！
風が語りかけます。　美味い！　美味すぎるぅ！
昆布だしにちょっと鶏肉の味、程度の予想だったんですけど、相乗効果でうま味が何倍にもなってる感じ。
鶏と昆布の夢のコラボ！　　正にハイブリッド・シナジー・テイストぉぉぉ！
あの美味さに、思わず古館もーどが暴走ですよ。
スープであれだけ美味いなら、本体はどれだけ……はふぅ。

そんなわけで、完成まであと数時間となりました。