変な習性は修正しれ でないと終世治らない
愛知万博の人工池でさい銭が投げこまれているとのことです。
……あほ。
何故に日本人はどこにでもお賽銭を投げ込むですか。
前に白川郷に行ったときも道ばたの用水路でニジマスが泳ぐ横に小銭が沈んでましたし、富山の魚津埋没林博物館行ったときも埋没林のプールには無数の五円玉が沈んでましたし。
そんなに小銭がいらないですか。
だったらくれ。
あれですかね、そこかしこに潜む八百万の神々に対するお賽銭のつもりなんですかね。
日本人の心底に息づく日本独自の宗教観−−神道をベースとして道教、儒教、仏教、山岳信仰(修験道)などなど入り交じった信仰−−からなるものなのか。
そう考えると、まぁ、悪いことじゃないかな。
とか思ったんですけど、それだったら、賽銭が水の中ばかりに投げ込まれるのはやっぱり不自然なわけで……。
うーん……。
じゃ、あれだ。
トレビの泉でコインを投げ込むという行動を見て、それが上記の日本独特のごった煮宗教観にマッチしてこういう習慣が生まれたとか。
結論は出ないでしょうが、深く考えてみると面白そうかもしれませんね。
どっかの大学の文学部とかの卒論や修論でだれかまとめてないかな……だったら読んでみたいかも。