みの日記出張所

古い日記から気付けば20年、で、ここ9年はTwitterのみ。これでいいのか?

けっこんけっこんっておまえら結婚村の住人かっつうの

はじめは、そういう年齢になったために目に付くようになっただけだと思っていました。
もうそんな歳だから、自分の周りに増えてきてるものが世間全てで増えてきているように思えているだけ、そう思っていたんです。


でも実際に周りを見回してみると、上の世代・下の世代を問わず、その絶対数が増えていた。
明らかに来ているムーブメント。結婚ブーム。


普段は全く意識することのない、けれどふと気付くと妙に気になってしまう、“空気”が結婚色に染まっているかのような状況。
そのかけられているわけでもない空気の圧力に屈するにも自分自身にはまったく縁がない訳で、どうしようもない気持ちに苛まれて、でも、もし仮に自分がそうなったとしてその姿を妄想してみると、妄想するだけでも自分のペースで生活できないという様相にとても耐えられないことが容易に予測できて、不適格者というか、障がい者というか、社会的落伍者というか、そんな自分が恨めしくもあり、哀れにも思えたり。




とかなんとか、自分自身を卑下しまくってしまうこの空気が嫌だ。
あー、くそー。とっととこの結婚ブームってヤツ過ぎ去ってくんねーかなー、もう。