みの日記出張所

古い日記から気付けば20年、で、ここ9年はTwitterのみ。これでいいのか?

電話一本すぐ自粛

2007年夏は記録的な猛暑で、史上最高気温40.9度の町が2つも出た。うんざり、げんなりするところだが、この暑さを逆手にとり、「日本一暑い街だ!」とPRして街を活性化させようとする自治体が次々と現れた。

特異な自然現象で町おこし。おおいに結構なことですね。
暑さで苦しんだあの日をバネに、町を発展させる、すばらしいことです。


さて、もし仮に、ここで例えば地方新聞誌にとある投書をするとしましょうか。
題名は……『あの暑い日』とかで。
内容は、具体的には思いつきませんが、大筋としてはこんな感じか。
『8月16日、夏が大好きだった父が亡くなりました。熱中症でした。父が死んだこの日に、町は日本一暑かった日としてお祭りを開くといいます。父の命日が、町の記念日になるのです』
まぁ、内容としては嘘なんですけどね。


さてさて、どうなるのかな。
見て見ぬふりをするのでょうか、それともちゃんと投書欄に取り上げるのか。
「戦争を想起させる学ランは不適切」とかいう頭悪いサヨの言いがかりとしか言えない投書で、学生らしさの象徴とも言える学ランを自粛させることが出来るのだから、大した意味のない祭りの一つや二つ簡単に中止させることもできるのではないか、と。


……ふぅ。やっぱりなんか精神的にネガティブですね。
ここまで後ろ向きでよいものか、と思うほど。
なんか明るい気分になれる話題はないものか……。