みの日記出張所

古い日記から気付けば20年、で、ここ9年はTwitterのみ。これでいいのか?

恒例土用丑の日

丑の日と聞いて気持ちがうずうずするのを抑えきれず、今年も浜松までうなぎを食べに行ってきました。


今年は、一昨年とは更に異なり、知人から聞いた銘店うなぎ藤田へと足を伸ばしました。
朝9時過ぎに出発し、適当に高速を飛ばし、到着したのは11時ちょい前。
開店が11時半ということで、普通に食えるだろうとか思って行ってみると、駐車場は完全に満車で店の前には行列が……。
んー、さすが有名店。


待つのはとにかく嫌なのです。
どうしようかとウロウロしていると、近くの交差点で見かけた看板にうなぎの加和奈と発見。
まぁ、浜松で食べるってことで違いはそんなに無いでしょう、とか思ってそちらへと目標変更。


店内に入ってみるとさすが土用丑の日、お客さんで一杯で、どれだけ待たされるのかなぁ、とか思える程の混雑っぷり。
でも店員さんに聞いてみると、すぐに席へと通される。良い感じのタイミング、運が良い。
でもメニューを待っている間に店員さんや他のお客さんを見ていると、どうも大量のお客さんを捌くのにあまり慣れていない感じが……店、選び間違えた!?


軽く不安になりつつも、20〜30分ほど待って(良いうなぎ屋さんなら普通の時間)ようやく届いたうな重+肝吸い+肝焼きを口にしてみる……。
……美味い!

うなぎ表面がサクサクというかカリカリと小気味よい歯触りで心地よく、タレがまた旨い。
程よい焼き加減の肝串がまた程よいアクセントになり、肝吸いは良い感じの舌休めに。
これは……凄いなぁ……絶妙なバランス。凄く美味い。


ということで、代わりに行った割にはかなりの大満足でした。


帰ってからネットで見てみると、全く同じ境遇の人がいらっしゃって、同じように大満足されてる模様。
みんな似たようなモノなんですね……。


次こそは藤田にも行ってみたいけど、混んでたら普通に加和奈に行くと思う感じの、“穴場発見”な気分になった土用丑の日のお昼でした。