粉ちゃん

「お好み焼きは「おかず」です！大阪主婦４５・５％が支持」
日清フーズのアンケートによると、大阪ではお好み焼き・たこ焼きを「おかず」として認識している人が全国平均の2倍以上いる、とのこと。

仕事の関係で関西出身者とはかなり頻繁に会話をするので、この話については何度も話題になるのですが、まぁほぼ間違いなく全員から「お好み焼きはおかずである」と言われます。
だからこそこの４５．５％という数字は若干少ない気がしてしまうのですね。

ここから考えついた一つの仮説。
もしかして関西の人にとっては、お好み焼きがオカズであるかそうでないかなんてあまり気になら無いのでは？
他の地方の人に冗談で「もうかりまっか？」と聞かれたら「ボチボチでんな」と脊髄反射的に答えるがごとく、阪急梅田で待ち合わせしたら自然に足がビッグマン前に向かうがごとく、「お好み焼きは？」と聞かれたら「当然オカズ！」と会話のリズムにノって定型文の様に答えてしまう。
で、いざ改まって「本当にこれはおかずか？」と聞かれると、会話のリズムが上手くつかめずに「おかず……かな」と微妙な疑問形になり、のこり５４．５％の主婦が断言できなかった、と。

……無理があるな、やっぱり(笑)

ところで、支持者が４５．５％程度で半分以上の人が『おかず』とは見ていないのに
>昔から大阪では『おかず』として見る人がほとんど
とか言うのはどうなんでしょう。
半分以下なのに「ほとんど」、か。
こうやって印象操作されていくんでしょうかね。