みの日記出張所

古い日記から気付けば20年、で、ここ9年はTwitterのみ。これでいいのか?

萌やしもんっ☆ って書くと何かアレな印象を受ける

もう12月にもならんとする今日この頃、10月から放送されている「もやしもん」の撮り貯めしておいたアニメをちまちまと眺めております。
原作準拠の堅実な造りで、クオリティも高いし、声もほとんど違和感ないし(因みにウチの駄目絶対音感程度では、能登以外判別できず)、かなりの良作ですね。


で、そのオープニングの最初の画面で、見慣れた懐かしい和光の試薬瓶が見えたので、つい検索してみたり。
えっと、コード番号199-00142で試薬.comで検索……っと、サリチル酸 特級 25gですね。
ほとんど使ったこと無いなぁ……私は生物系でも有機系でも無く専門外なのでよく判りませんが、生物系ではよく使う試薬なんでしょうかね。
と思ったけど、今この時代に和光の古いラベルの25gの試薬瓶が残ってるってことは、あまり使ってないってこととも思えますね……。



そういや和光の試薬のラベルといえば、たしか今年の春頃から今までのツヤっとした印刷のラベルから、ドットの粗い安いプリンタで印刷したかのようなラベルに変更になったんですよねぇ。
経費節減のためでしょうけど、なんか安っぽい感じがして切ないのです。
なんですけど、硫酸とか硝酸とかエーテルとかの主要商品とも言える試薬に関しては、今まで同様のちゃんと印刷屋さんでプリントされたラベルが使われてるんですよね。
つまり、メジャーな試薬はきちんとした印刷のラベル、マイナーな試薬は安っぽいプリンタで印刷したようなラベル、と、ランク付けされているかのような感じ。
マイナーな試薬の方が得てして値段が高いというのになぁ……。